＜海人モバイリーシリーズ＞
近海の船釣りを愉しむこと…これは決してハードルの高いモノであってはならない。alphatackleはそのハードルをもっともっと低くしていきたい。船釣りを身近に感じていくための手は一切抜きたくない。そのひとつの答えが、この3ピース仕様の魚種別ゲームロッドたちだ。
近海・湾内には多くの旬ある美味しい魚がいる。釣趣満点の魚たちと手軽な気持ちで挑んでもらうことで、自然・美食・スポーツ…etcといった“釣り”という遊びをトータルで満喫してもらう。そのための高い機動性を持つアイテム群を惜しげもなくラインナップした。
魚種ごとにかわる船竿の命ともいえる調子は、マルチピース化すると、その機能を失いがち。船釣りを身近に感じてもらうための3ピース化ではあるものの、その竿がいわゆる“調子が出ていない”竿となってしまえば、釣果も上がらず「釣りを手軽に愉しんでもらう」竿としては失格だ。しかし、海人モバイリーはそれぞれの竿で3ピースを微塵も感じさせない絶妙な調子を表現。ビギナーはもちろんのこと、その釣りを極めるエキスパートのサブロッドとしても充分な機能を果たす。
公共交通機関の発達している都市部からは、あらゆる手段で港へアクセスが可能。車で、電車で、バスで、自転車で…形態性抜群の“mobilly”を片手に、自然を満喫しに行こう。
＜タチウオ＞
東京湾をはじめとした全国各地で大人気のタチウオ釣り。購入するとなれば決して安い値段では手に入らない大型タチウオが、昨今近海で釣れるようになってきている。刺身に良し、焼いて良し、干して良し、の素晴らしい魚を自身で釣りあげ、味わうための専用竿だ。定番の片天秤を使用したエサ釣りのみならず、話題のタチウオテンヤ釣りにも対応するため、8：2調子を採用した真のオールランドモデル。
＜ライトアジ＞
近海のライトアジ釣りは堤防釣りの延長線だ。大げさな道具立てでなくても、充分に楽しめる。ビギナーであっても何も心配はない。海浜エリアから見慣れた風景を海側から眺め、釣り味も愉しむ…比較的簡単に魚信を多く感じられるライトアジは船釣りの入門としてこれほどの適任はない。コマセを振りやすい7:3調子で初心者でも安心。口切れしやすいアジとのやり取りの際にバラシを軽減するスムーズな曲がりをみせる。
＜カワハギ＞
例えば三浦半島。関東カワハギ釣りのメッカだ。京浜急行に乗り久里浜駅で降りれば、カワハギ船をメインとする船宿が多くある。レンタルボートによるカワハギ釣りにも多くの釣り師が集まる。mobillyならば小型クーラーに竿を結び付け、車を使わずとも釣り座につくことが可能だ。伝統的なカワハギ竿の極先調子を継承する9：1調子の設定で、タタキからのゼロテンション、タルマセ等の動作がやりやすい。
＜湾フグ＞
東京湾ではほぼ周年フグ釣りを楽しむことが出来る。ショウサイフグやアカメフグが中心となるが、高級魚の代表格ともいえるトラフグも狙うことが出来る。
フグは水中でホバリングしながら、餌を上手にかすめ取っていくので、そのゲーム性の高さに熱くなる釣り師も多い。計算された繊細な穂先に現れる微細な変化を感じながら掛けていくため、穂先はHFGS（ハイフレックスグラスソリッド）を採用。
初めての湾フグ釣りでも扱いやすいトータルバランスに優れたモデル。
＜ライトゲーム＞
湾内での船釣りを周年愉しむ。季節を感じ、風を感じ、日常を忘れ、船上にて魚と戯れる。
魚の旬を感じながら、釣行後の美食も堪能できる。まさにおとなの趣味に相応しい。そんなワガママな釣り師たちは、なるべく長い期間、そして多くの釣りに対応できる竿が欲くなる。そのワガママに答える竿が、このライトゲームシリーズだ。
アジ・イシモチ・マゴチ・スズキ・タチウオ・イナダ・カサゴ・アマダイ…湾を代表とする対象魚はすこぶる多い。それが車のみならず、電車やバスで赴き愉しむことができる。
ごくごくスタンダートな7:3調子にクセのないブランクス素材をスタンダートな7:3調子に仕上げ、ありとあらゆる魚種に対応するバーサタイル性能を持たせた一本。
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