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52,800円(税4,800円)〜161,040円(税14,640円)
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枯法師が一貫してこだわってきたもの、
それは美しい曲り。
初代から和竿が生み出す自然な曲りを追い求めてきた。それ抜きに枯法師は語れない。
あわせから取り込みまで、華麗に姿を変える弧は、舞踏家の舞のように生命感にあふれ、どの瞬間を切り取っても一幅の絵画のようだ。
その曲線を仰ぎ見る時、陶酔しないへら師はいない。
握りを通して掌に感じる動きも、極めて心地よい。それまで伝承されてきた和竿の仕立てを理論的に取り入れることで曲りの美しさにさらに磨きがかかった。曲りの力点が魚に追随して動き、自然な曲線を生み出す、それが株理論。
その曲りの美しさは、実釣において力強ささえも感じさせてくれる。自然に曲がる竿には不思議とへらぶなも素直な反応を見せるものだ。
へらぶなは、きれいに曲がる竿を知っているのかもしれない。
手にして、掛けてその違いを実感
七・八・九・十尺
五代目や六代目の枯法師と今回の七代目の違いを一番感じやすいのが、短尺といわれるこのアイテム。その違いをひと口でいうと、手にした時のしっとりとした印象とグリップから曲がる感覚。しなやかさを求めると弱くなり、調子を求めると張りが出てしまう短尺ならではのジレンマを克服し、結果、手にした瞬間、中尺や長尺と同じように枯法師らしい、いい意味での重さとしなやかさを実現した。
その手段はメガトップのソリッド穂先と、ブランクスの細身肉厚化。これにより信頼感を与える重量感と粘り強さを生み出した。
さらに握りの竿尻部の絞りを大きくすることで手との一体感を上げ、振込やイナしの細かな竿操作をより楽しめる仕上がりとなっている。
七代目短尺は手首の小さな動きに穂先が敏感に反応し、大きな弧を描いて手元から曲がる安心感あるバランスを実現することで、カーボン素材でありながら和竿のような雰囲気をもたらした。1枚とのやり取りを楽しめる一方、取り込みの早さ、ハリスへのやさしさから競技でも重用される2面性を持つ、それが七代目枯法師の短尺である。
すべて枯法師らしい感覚で使える
十一・十二・十三尺
最も枯法師らしさを感じられるこのアイテムは、調子としては大きく変えずに枯法師らしい雰囲気を採用しつつ、大きな弧を描く七代目ならではの使用感を与え、進化の過程が伺える。
どの尺も同じような使い方を想定されているが、実は尺によってその仕様を大きく変えるこだわりが随所にみられる造りとなっている。
11尺はソリッド穂先を採用しつつ、4継とすることで、しなやかな曲がりながら短いソリッドと4継のテーパーのバランスを活かし、浅ダナやチョウチンで求められるシャープな使い心地も両立。
12尺はソリッド穂先と細身化により、より和竿のようなへらぶなとのやり取りを可能としつつ、握りを短尺よりも若干太く、竿尻の絞りを抑えることで負担なくへらぶなとのやり取りを楽しめる。また13尺は従来より軽くしなやかにバランスが見直されている。それに伴い12尺とは1尺違いながら穂先を先径0.8mmのチューブラー穂先とすることで枯法師らしい使い心地と操作性を両立させるこだわり。手間を惜しまず、仕様を変えながらも枯法師らしさを吟味した釣り味を提供する。
製竿技術の粋が籠められている
十四・十五・十六尺
七代目枯法師の14・15・16尺は使用が想定されるフィールドやシチュエーションは似ているアイテムながら、それぞれの尺によって異なった個性を持つ仕上げとなっている。
五代目六代目の枯法師14尺は、それまでの5継を4継にすることで節を長くし、しなやかさを表現した。七代目においても、そのバランスを踏襲しつつ、継部に採用された『V-ジョイントα』により粘り強さが強調されている。
15尺は操作性、パワーを犠牲にすることなく七代目の枯法師らしさを狙った結果、従来の5継から4継へと節の長さを大きく変更されるに至った。しなやかながらカブらない限界点を実現するために試行錯誤を繰り返し、これまでにないバランスを実現させた。
軽量系へら竿の15尺4継は高弾性カーボンによって、細身でシャープさを出すための4継。一方、枯法師はしなやかさを出すための4継で、同じ4継でも根本的に製造方法も異なる。
ゆえに継の長くなった14尺と15尺は枯法師らしさが最大限に表現されている竿といえよう。
16尺は中尺の釣り味と長尺の操作性・軽さを求められるアイテム。5継のテーパーバランスを活かしつつ、グリップを長尺のものに近い形状とすることで、その両立を実現した一竿。
実釣性能を求め、基準を変えた
十八・二十一尺
七代目枯法師の長尺アイテムは、これまでのシリーズとしての仕様の均一性という概念を超え、枯法師としての実釣性能を追求した結果、これまでの枯法師の継部のテーパーデザインの基準を一新。最新の軽量系へら竿の要素を取り込むことでこれまでにない高い操作性を実現した。枯法師だからといって無理に同じ方向に行くことなく、長尺に限っては使いやすさを目指したのである。
握りは竿尻部をストレート形状とすることでしっかり握ることを可能としつつ、0.8mmの穂先が持つ竿先のしなやかさと元竿のバランスによって枯法師らしい釣り味を実現。長尺は他の七代目アイテムとは異なりあえて六代目よりも太径化することで、大きな弧を描き、和竿を髣髴とさせる釣り味と使い勝手を両立させた新しい枯法師の提案である。
七代目の枯法師はこのようにテーパー、継の方法、細さ、穂先、握りなどが尺ごとに綿密な組み合わせによって専用設計されている。どの尺を手に取っても革新を感じ、そしてどの竿も枯法師らしさを感じさせる質感と釣り味。フラッグシップモデルだからこそ実現したこだわり抜いた12アイテム。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/karehoushi/
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